PCと一眼カメラをつないで撮影
一眼カメラで頑張って撮影しても、ブレたり色がおかしかったり、ピントが合っていないなどの場合は、使えない失敗写真になってしまいます。
それらの失敗を防ぐため、カメラのモニターで確認しながら撮影しますが、小さいモニターでは限界があります。
特に解像度の高いPCのモニター上で見るとそれらの失敗が、目立ってしまいます。
そこで、PCにカメラをUSBケーブルでつなぎ撮影用のアプリを使うと、PCの大きい画面で画像を確認しながら撮影ができます。
シャッターもPC上からマウスクリックで押せるのでブレを抑えることができます。
また、カメラの絞りなどを変更したり、WBを合わすときもカメラを触る必要がないので、カメラの位置がずれません。
ストップモーションに限らず、作品等の物撮りの時にも有益な撮影方法です。
1)CANON UtilityというCANON一眼用の撮影アプリをダウンロードしてインストール。
▼ アプリのダウンロード先
アプリ名は、EOS Utility
VER2以外は使えないっぽいです!
https://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/euw21401.html
(▽VER3 WINDOWS11の方はこっち?)
https://canon.jp/support/software/os/select/dc/EU-Installset-W31607
2)USBケーブルケーブルでPCとカメラをつなぐ
・USBケーブルは助手室で貸出しています。
3)EOS Utilityを検索して起動
矢印の カメラの設定/リモート撮影 を選ぶ
4)CANON Utilityでライブビュー撮影にする
カメラ側のモニタを見なく出てもPCの大きい画面で確認しながら撮影ができます!
・矢印の ライブビュー撮影を選ぶ
・画角を選ぶ(上下の線の外側は画角外、使うのは線の内側だけ)
2~6の設定、絞りやシャッタースピードなどを設定する。
3のフォーカスポイントは ストップモーションの場合は1点がお勧め。
設定などが完了したら シャッターボタンをマウスクリックして撮影!
データはPCに保存されます。 ぜひ試してみてください!